令和7年度は、「何はともあれ本人中心」を基本理念として、利用者一人ひとりの意思や強みに着目した支援を継続してまいりました。
利用状況については、年間平均出席率が83.1%となり、昨年度83.7%と比較すると若干低下いたしました。背景としては、冬季の体調不良や感染症の影響が一定程度あったものと考えております。
活動面では、ウォーキングなどの屋外活動を積極的に再開し、健康維持や生活リズムの安定につなげました。また、北明治地域サロン「わくわく喫茶」のあいさつ当番を継続し、利用者さんが地域の中で役割を持つ機会づくりを進めました。利用者さんが支援される側だけではなく、地域の一員として自然に存在する姿を意識した取り組みを継続しております。
支援体制については、ジョブローテーションやミーティングを通じて職員間の支援観共有を図りました。また、サポーターズカレッジや外部研修等による人材育成も継続しております。
一方で、課題として、意思決定支援の実践に職員間でばらつきが見られたこと、また2月にはインフルエンザB型によるクラスターが発生し、2日間の施設閉鎖を経験したことから、感染症対応やリスクマネジメントのさらなる強化の必要性を再認識いたしました。