7月14日(日)午前、碧南市金山町にある東山秋葉社にて、小型の地震体験装置「こなまず号」を使った震度6強の揺れを体験するイベントが開催されました。ここ数年呼んでいただいております。社殿の前に並び、地震体験装置「こなまず号」に順番に乗り込みました。大人から子どもまで幅広い年齢層が参加し、震度6強の揺れを体験しました。装置に乗った子供たちは、最初は少し緊張していましたが、揺れ始めると真剣な表情で揺れに耐え、終了後には笑顔を見せていました。
「こなまず号」は、小型ながらもリアルな地震の揺れを再現することができる装置です。今回の体験では、震度6強の揺れを再現し、参加者に実際の地震の恐怖を感じてもらうと同時に、地震時の対処方法を学ぶ機会を提供しました。
参加者の一人は、「実際に体験してみて、地震の怖さを改めて感じました。これからは、もっと防災意識を持って備えたいと思います」と話していました。また、子どもたちも「揺れがすごくてびっくりしたけど、楽しかった」と笑顔で語ってくれました。
今回のイベントは、地域の防災意識を高める良い機会となりました。地震はいつ起こるかわからない自然災害ですが、こうした体験を通じて、日頃からの備えの重要性を再確認することができました。今後も、こうした防災イベントが継続して開催され、多くの人々が参加してくれることを願っています。